2008-02-28 第169回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号
そこで、やはり現場の隊員の行動として、まず危険海域なんですね、これ漁船の往航がかなり見られてくる。魔の時間帯、四時というのはこれは船乗りにとっては一番大事なという魔の時間帯、これ緊張感を持って操舵に当たらなきゃならないにもかかわらず、情報によると、艦長さんは仮眠中でブリッジに立っていない、当直士官は自動操舵中であったと。
そこで、やはり現場の隊員の行動として、まず危険海域なんですね、これ漁船の往航がかなり見られてくる。魔の時間帯、四時というのはこれは船乗りにとっては一番大事なという魔の時間帯、これ緊張感を持って操舵に当たらなきゃならないにもかかわらず、情報によると、艦長さんは仮眠中でブリッジに立っていない、当直士官は自動操舵中であったと。
また関係業界の中でも、例えば航空会社等も以前はその量からアウトバウンドを重視しておりましたが、最近は往航、復航のバランスを考えてインバウンドを大変重視するようになってきて、我々もそれをバックアップしております。
○説明員(淡路均君) 一般的にはそれは何というか、荷物に傷があるなしにかかわらず、あるいは運送人の責任のあるなしにかかわらず、返送される場合は大体、例えば往航といいますか往路の場合の半分ぐらいの値段でサービスとして返品させていただいていると、こういうのが現状でございます。
アメリカの現地生産がふえれば、やがて東南アジアや日本への輸出がふえることになりましょうから、そうなれば現在の極端な往航依存にある北米航路の往復バランスがとれるようになりまして、収益の大幅な改善が可能であろう、私はこのように考えております。 また、船舶の近代化も進んでおります。機関室の無人化などで、従来の船に比べまして半数の人数ぐらいで運航できる近代化船がどんどんできておるわけです。
かつて私が、アメリカで見てまいりまして、これからの輸送形態にはコンテナが導入されるであろうということを皆さんに申し上げたのでありますが、そのときは、往航復航の荷物のバランスがとれない以上、コンテナ輸送は導入できないだろうという予測を立てられた方が大方であったわけでありますけれども、十年たった四十二年にはコンテナが導入され、導入されるとその後の進展はこれまた予想以上に激しいものがありまして、現在の定期航路
で、IMCOでは、トリー・キャニヨン号事件が起こった直後、IMCOの会議におきまして、船舶のふくそう海域については航行分離帯を設けて、つまりセパレーションスキームといいますか、往航と復航を分離するということが非常に望ましい、そういう海峡の一つとして、マラッカ海峡も往航と復航を分離する分離航路帯をつくるべきではないかという提案がございました。
これは、御承知のように、沖繩航路運賃同盟というのがございまして、そこに九社加盟しておりまして、昨年度の実績を見ましても、往航が千七百三十九航路、二百三十三万一千トンに及ぶところの物資が輸送されております。
これは、御承知のように、沖繩航路運賃同盟というのがございまして、そこに九社加盟しておりまして、昨年度の実績を見ましても、往航が千七百三十九航路、二百三十三万一千トンに及ぶところの物資が輸送されております。
それから情勢の変わっておりますのは、船で往航しておりました者が多いのでございますが、このごろは飛行機もジャンボで往航をされる人が多くなったというような事情で、入管行政は思い切って大改革を、しかもこれは時を急がなければならぬ、こういう事情に置かれておるということで、いろいろ苦労をしておるわけでございます。
われわれとしましても、船の荷物というものは往航だけではありません。帰りもありますから、その輸入が非常にこれからまあ増加するであろうということに対して船会社としては期待を持っておるわけなんです。
○山地説明員 稼働率と申します点が、ちょっと私、理解が不十分かもしれませんけれども、いま申し上げましたように、現在やっておりますのは、太平洋の荷物、サンフラシスコ、ロサンゼルスというところの荷物を積んでおるわけでございますが、往航は一〇〇%をこえ、帰りの荷物、太平洋岸から日本向けの荷物というのは八五%ぐらいの荷物でございます。
○戸叶委員 いま御説明ありましたように、往航でコンテナで輸送しても一、帰って来る復航というのですか、これではからのコンテナで帰ってくるような場合がある。そうなってきますと、コンテナによる国際運送のメリットというものはあまりないように思うのですけれども、現在就航しているわが国のコンテナ船の往復の荷物の稼働率というものは、どのくらいになっているのでしょうか。これをまずお伺いしたいと思います。
コンテナの輸送というのは、たいへんメリットは大きいと思いますけれども、日本として、はたして往航、復航の両方面に採算を維持するだけの十分な荷動きがあると思われるかということを、第一に伺いたいと思います。そしてまた、今後増大する可能性があるのかどうか、この点をお伺いしたいと思います。
そこでわが国といたしましては、この地域は国際水域でございますし、沿岸三カ国の利権にもからむところでございますので、ロンドンにございます政府間海事協議会、略称IMCOと申しますが、そこに持ち出しまして、安全航行をするために非常に整備を必要とし、しかも航行分離方式といいますか、往航と復航を分離して、つまり対面交通をなくそうというような地域はどこかということを世界的に相談いたしまして、たとえばドーバー海峡
それから定期船以外の専用船につきましては、これはもう完全に、いわばフルに、——これは残念ながら、むしろ往航のほうが逆にからになりまして、たとえば中近東へ行って、そして帰りに油を積むという専用船でございます場合、これは完全な満腹というような状況で現在走っておるという状況でございます。
これは文字になりましたものは、最近この問題が発展いたしましたときに、何日でしたか、三団体で覚書を作りまして、三項目ありますが、二項目は、一時帰国者の処遇について、これは帰国船があれば、往航帰航ともこれに無料で乗船させてもらいたいというふうに書かれております。
あるいは往復の往航だけは定期で行くけれども、帰りは完全に不定期船の荷物をすっかりさらってくるということをやっている。これも運輸省は十分に承知しておいでになるので、私は会社の名前をあげたり、船の名前をあげてあなた方にこれを聞く必要はない。運輸省は十分に知っておいでになるのでありますが、今日のこういうやり方をこの際改める必要はないか。
そういう戦犯をこういうような破格の好意をもって帰してくれる、この好意にこたえるためには、ちょうど往航はから船でもありますし、幸い準備も完了しておる五百五十柱を第六次分として送還するということは、全く望ましいことであり、当を得たことであると思う。そこで民間のこれに関係しておる団体の、要望も非常に切なるものがあります。
それから名前は定期航路でありますが、往航には定期航路の貨物を積んで行くけれども、帰航には定期航路の貨物がない。その場合には不定期航路の貨物をそこら中探し回って持ってくる。ですから、時間的にちゃんと航海しないで、帰り方はでたらめな帰り方をしてくる。それもやはり定期航路の中に入るものであるか、その点に私は非常に疑義を持っておる。
その五百トンというものはたまたま今の朝鮮に引つかけて、朝鮮が差別待遇をするというので、そこへ下して来て、それは台湾と琉球ど朝鮮が外国になつたから、その間を往航するから外航船とおつしやるわけですよ。併し本当の意味における世界的な船舶業者なり海運業者が考える外航船の範疇には私は入らんと思うのです。
第一が、第五次邦人帰国については、中国紅十字会七月二十五日付電報の趣旨により、三船を先方指定の港に送る、うち興安丸は往航を空船とし、八月三日天津に入港する、高砂、白山の二隻は八月六日上海に入港する、第三は、右興安丸は、天津から帰国の後、第五次船の一部として折返し華僑及び遺骨を乗せて天津に向う、入港予定期日は八月十八日ないし十九日とする、右興安丸はなるべく多数の日本人を乗船帰国せしめるよう中国紅十字会
それによりますと、花岡事件の遺骨は第四次の帰国船の往航を利用して送る予定であつたけれども、ほかの方面から集まる遺骨、そういうものを全部まとめて第六次の帰国船の往航を利用して送る。そうしてこれは送るためには、奉持者として十五名以内の代表者の乗船を認めるというような覚書、メモみたいなものを出しておるのですが、これはこの問題の取扱いにおきまして、私は一歩前進しておると思います。
在華同胞の帰国がいよいよ開始されますに際しまして、外務省は台湾政府に邦人の帰還船の安全保障を求めましたところ、同政府は往航に乗客も何も乗せないことを条件として右の安全保障を与えたのだそうでございます。日本赤十字といたしましては、帰国後直ちに外務省に、先ほど申上げました中国側の希望を伝えまして、その実現方につきまして政府の努力を懇請いたした次第であります。
ところが先ほど社長が申しました通り、船舶の往航の際における安全保障に関連いたしまして、国民政府との了解が十分行かないというようなことから、この問題が伸び伸びになりまして、従つて我々の中国紅十字会に対する満足な回答がどうしても出せない。こういうようなことから中国紅十字会におきましても、先ほど申しましたような回答が来たのだと思つております。
先ほど来いろいろと御意見を拝聴いたしましたが、この中国よりの在華同胞の帰国船の往航を利用いたしまして在日華僑の帰還ができますことが一番便宜の上から申しましてもよろしいと存じておりまして、そのことができますようにいろいろ外務当局とも御協議を申上げて来ておりまして、で又その帰国船の往航を利用できますことになりますようにいろいろ努力をいたしたのでございますが、そのために非常に時日が遷延いたしまして、日本赤十字